【やらかしてしまった話】サブスクは便利だが痛い目をみることもある
今回は私の失敗談になります。
内容としては、"使っていないサブスクサービスに料金を支払い続けていた"私の話です。余計に支払った金額としては、約3万円。かなり痛い出費です。今回は、私の反省も兼ねて、なぜこんなミスをしてしまったのか振り返っていきます。
サブスクとは
サブスクリプション方式(サブスクリプションほうしき)はビジネスモデルの1つ。商品ごとに購入金額を支払うのではなく一定期間の利用権として定期的に料金を支払う方式。契約期間中は定められた商品を自由に利用できるが、契約期間が終了すれば利用できなくなるのが一般的である。日本語では「サブスク」とも略される。
【Hulu】や【PlayStation Plus】なども、サブスクサービスの1つです。
料金さえ支払えば期間中好きなだけ利用できることが、サブスクの強みでしょう。
逆を言えば、契約している期間中はずっと料金を支払い続けることになります。
今回の反省点
私の今回の反省点としては、主に2つあります。
- 家族のクレジットカードを使った
- サブスクサービスの料金を正確に理解していなかった
1.家族のクレジットカードを使ったことによって起こった問題
今回のサブスク料金は、家族のクレジットカードから支払いをしました。その時私にはすぐに使えるクレジットカードがなく、ネットでの支払いができない状況だったのです。すぐにサブスクを利用したかったので、まずはクレジットカードで支払いをしてもらって、後から家族に現金で料金を支払う形にしました。
しかし、この形式にしたために2つの大きな問題が起きてしまいました。
まず1つ目に、自分のクレジットカードでないため、明細を確認するのが非常に面倒になりました。
自分のクレジットカードではないので、確認するためには家族に声を掛けなくてはいけません。加えて、私が家族のクレジットカードを利用したのは今回が初めてで、他に確認する用事もないものですから、忘れるのが目に見えています。お試しプランに登録したことを確認するために明細を見ただけで、あとは一切確認しませんでした。
しばらくしてから家族に「なんか知らない支払いがあるんだけど」と言われるまで、サブスクサービスを登録したことすらすっかり忘れていました。
(言われなかったらどうなってたことか……!!)
2つ目の問題は、他の大きな支払いに埋もれやすい状況だった、ということです。
今回サブスクの料金を支払っていたのは、ちょうど年末年始をまたいだ時期でした。更新料やまとまった支払いなどが必要になる時期だったので、他の支払いに埋もれてしまって家族すらサブスクの支払いに気付いていませんでした。
2.サブスクサービスの料金は正確に把握するべき
今回利用したサブスクサービスはかなり高額なものでした。(なんと、1か月で約1万円!!)
値段の高さもあって、私は『これは年間支払いなんだな』と勝手に勘違いをしました。これが悲劇の始まりですね。
年間支払いだと思っていたので、利用状況など気にしてもいませんでした。
年間支払いだと思っていたので、サービス利用をしなくても契約したままにしていました。
1つ目の問題で、家族のクレジットカードを使ったために支払いに気付けなかった、と書きました。もしかしたら、自分のクレジットカードで支払いをしていてもこの先入観から見逃していた可能性も十分にあります。
まとめ
長々と反省点を語ってきましたが、結論としては2点。
- こまめに明細を確認する
- サブスクの料金は正確に把握する
今は自動で契約が更新されて、支払いが行われるものがほとんどでしょう。
便利ではありますが、気付くのが遅くなるほど、支払う金額は大きくなっていきます。
この記事を読んで、少しでも嫌な予感を感じた方は、すぐに明細を確認してみてください。もしかしたら、私と同じような無駄払いをしているかもしれませんよ。