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【Caligula2】発売決定!!! PV・公式サイトから見えた前作との違いは?

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Nintendo Direct 2021.2.18」にて、『Caligula2』の発売が発表されました。発売予定日は2021年6月24日。

まさかの続編、ということで正直驚きが隠せません。私はPSVitaにて発売された「Caligula」から遊んでいるので、喜びも大きいです。

今回は公開されたPVや公式ページから、前作との変化や注目ポイントについて詳しく見ていきましょう。

 

『Caligula』ってどんなゲーム?

Caligulaとは、ペルソナシリーズ1、2のシナリオも担当した里見直さんがシナリオを担当している、学園ジュブナイルRPGです。

あらすじや作品の魅力については既にこちらの記事で紹介しているので、興味がある方はまずこちらの記事からどうぞ。

 

utikko-game.hatenablog.com

Caligulaシリーズでは、今までに2のタイトルで作品を出しています。

  • PSVitaにて発売された『Caligula』(以降"無印"と呼ぶ)
  • PS4・Switchにて発売された『Caligula OVERDOSE』(以降"OD"と呼ぶ)

 

ODは、無印の設定やストーリーをそのままに、追加要素やシステムの見直しなどを行ったリメイク版です。

『Caligula2』に向けて初めてプレイする方は、ODを遊んでおけば問題ないでしょう。

  

前作との違い


Caligula2 [Nintendo Direct 2021.2.18]

 

PV、公式サイトで確認できた前作との違いは主に以下の3つです。順番に確認していきましょう。 

  • 仮想世界の名前
  • 楽士の名称
  • バーチャドール

新たな仮想世界

『Caligula2』では、新たな仮想世界《リドゥ》が舞台となっています。

前作での仮想世界【メビウス】とは何か繋がりがあるのでしょうか。

楽士の名称

『Caligula2』では、楽士達は《オブリガードの楽士》と呼ばれています。

"仮想世界を創造したリグレットを崇拝している"とのことなので、前作でのμ(ミュウ)と楽士達とはまた違った関係性が見られそうですね。

バーチャドール

前作からの最大の変化こそ、楽士達を束ねるバーチャドールの変更でしょう。

新しいバーチャドールの名前は《リグレット》。声優は香里 有佐さんが担当します。

 

 
注目ポイント

次に、『Caligula2』の注目するべきポイントについて紹介していきます。

特に注目して欲しいのは、次の3つのポイントです。

  • バーチャドールの変更
  • 楽曲提供者
  • μ(?)の登場

バーチャドールの変更

前作では作中のBGMの全てをμ(CV:上田 麗奈)が歌っていました。

『Caligula2』では、楽士達を束ねるバーチャドールは《リドゥ(CV:香里 有佐)》に変更されています。同じ流れを汲むとしたら、作中の楽曲は《リドゥ》が歌うことになるでしょう。

歌声が変わることで、作品の雰囲気がどう変わるのか非常に気になるポイントです。

ちなみに、公開されたPVではBGMとして楽曲が流れていますが、その歌声が《リドゥ》のものかは不明です。

楽曲提供者

『Caligula2』の楽曲提供者が誰になるのかはとても気になるポイントでしょう。

Caligulaと言えば、"ボカロP"達が楽曲提供をしていることが魅力の一つです。

「ボカロ音楽が好き」「好きなボカロPが楽曲提供しているから」という理由で、Caligulaの購入を決めた方も多いのではないでしょうか。(私です)

また、『Caligula2』では楽士メンバーが一新されていますが、合わせて楽曲提供する"ボカロP"達も新しい人だけを集めるのか、合わせて注目したいですね。

μ(?)の登場

PVにて、前作で楽士達を束ねていたバーチャドールのμに似た姿を発見しました。

公式サイトを確認してみたところ、彼女は《キィ》という名前で、前作でいうアリアのようなポジションのキャラクターのようです。

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出典:https://www.cs.furyu.jp/caligula2/

声優も違うことから別人の可能性が高いですが、μの容姿と似ているのには何か理由があるのでしょうか。注目していきたいですね。

 

 個人的な期待ポイント

 記事冒頭でも言いましたが、私はPSVitaで発売された無印の頃からCaligulaをプレイしています。

正直、私にとってCaligulaは“神ゲー”ではありません。いいとこ“良ゲー”程度でしょう。

それでも私がここまでCaligulaを推すのは、楽曲が素晴らしいからでも、キャラクターが好きだからでもありません。

私がCaligulaシリーズを推す理由は、“作品として進化を続けているから”です。

 

無印が発売したばかりの頃はゲームとしてつたない部分が多く、ストレスを感じながら遊んでいたのをよく覚えています。 

それが、アップデートによって多少ではありますが改良され、遊びやすくなりました。

そして、その後発売されたODでは私が感じていた不満点はほとんど改良され、追加要素も満足できる素晴らしいものでした。

 

そんなCaligulaの続編が出る、と聞いてこんどはどんな風に改良されるのだろうと楽しみで仕方ありません。

また、気になる新情報が出てきたら随時記事にしていきたいと思います。

 

www.cs.furyu.jp

 

 

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