自宅警備室

ゲーム、アニメ、読書。雑多な感想の置き場

こんな人におススメしたい!【Caligula OVERDOSE】の魅力をネタバレなしで紹介

 

どうも、家っ子です(*´ー`*)

 

今回は、現在フリープレイとして配信されている《Caligula OVERDOSE

(以降カリギュラと呼ぶ)の魅力について書いていきます。

f:id:utikko:20190712034406j:image

 

ストーリー概要

舞台は、自我を持ったバーチャアイドル『μ』が創り出した仮想世界『メビウス』。

そこでは人類が現実でのトラウマや悩みを忘れ、理想の学園生活を繰り返していた。

そんな中で現実に戻りたいと願う仲間たちで結成された『帰宅部』は、理想を求めμとメビウスを護ろうとする『執拗反復の楽士』と対立していくことになる。

 

 

 ジャンルは学園ジュブナイル系。

今回シナリオを担当したのがペルソナ1、2のシナリオも書いた里見直さんということもあって、ペルソナシリーズに雰囲気は似ています。

普段の明るい掛け合いと、シリアスパートのギャップが特徴的です。

f:id:utikko:20190712035707j:image
帰宅部のマスコットキャラクター《アリア》ちゃん。

 

 

また、仲間キャラクターには好感度の概念があり、絆を深めることで仲間の過去を明らかにすることも…。f:id:utikko:20190712034735j:image

これらはサブストーリー的な扱いですが、過去を知ればさらにキャラクターに対して愛着がわくこと間違いありません。

 

癖になるゲーム音楽

『執拗反復の楽士』にはそれぞれのテーマ曲が用意されており、対応するダンジョンで流れるようになっています。

楽曲を提供したのは、著名なボーカロイドプロデューサー(通称ボカロP)達。

 

歌詞に上手くキャラクターの性格を取り込みつつも、どれも中毒性の高い楽曲となっています。

YouTubeで試聴も出来るので、是非聴いてみてください。


『Caligula Overdose/カリギュラ オーバードーズ OriginalSoundtrack』クロスフェード-Disc1-

 

私が特に気に入っているのは、梔子(ピノキオピー)とミレイ(蝶々P)の曲です。

曲が聞きたくてついついダンジョンに長居してしまう、なんてこともありました(*´-`)

 

戦略性の高い戦闘システム

基本はRPGによくあるコマンドバトルですが、カリギュラではそこに『イマジナリーチェイン』という要素が追加されています。

『イマジナリーチェイン』とは簡単にいうと未来を見る能力です。

 

敵の攻撃を先読みして避けたり、逆にカウンターを決めたり、『イマジナリーチェイン』を活用することでバトルを有利に進めていくことができます。f:id:utikko:20190712031942j:image

↑の写真は『イマジナリーチェイン』中の様子。

敵がガードを張ろうとしているのが分かります。
f:id:utikko:20190712032305j:image

そんな時はガードブレイク攻撃、といった風に敵の攻撃を対策しながら戦っていきます。

 

まとめ

・学園ジュブナイル系のゲームが好き。

・ボカロ音楽が好き。

・戦略を考えて戦うのが好き。

 

以上のどれかに当てはまる人は、是非プレイしてみてはいかがでしょうか?